生きる知恵が詰まった≪美腸レシピ≫
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雪国の知恵から生まれた郷土料理「きりざい」
納豆を刻んだ野菜を混ぜ合わせた「きりざい」。冬になると人の背丈以上に雪が積もる、豪雪地帯で生まれた郷土料理です。名前の由来は、「きり」は切る、「ざい」は野菜の「菜」から。肉や魚が手に入りにくい新潟県南魚沼市で、できるだけ大豆に納豆を食べるために野菜を細かく刻んだことが始まりです。
きりざい
材料[2人分]
納豆:50g
大根:100g
にんじん:20g
塩(塩もみ):ふたつまみ
野沢菜漬け:50g
たくあん:20g
小ねぎ:適宜
作り方
大根とにんじんは、納豆と同じくらいの大きさに刻みます。軽く塩もみしてから、水で洗います。
野沢菜漬けとたくあんも、納豆と同じくらいの大きさに刻み、塩分が気になる方は水で洗います。小ねぎは小口切りにします。
"1"と"2"を合わせて器に盛ります。