火を使わず簡単!《美腸レシピ》
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夏の風物詩「ところてん」を使った美腸レシピ
夏の風物詩になっている「ところてん」。
日本における起源は明確にわかっていませんが
「飛鳥時代の仏教伝来と共に」、あるいは
「奈良時代に遣唐使が製法を中国から持ち帰った」
といわれています。
その後も平安時代頃までは
貴族しか口にすることができず、
庶民が口にできるようになったのは江戸時代。
江戸や京都などに天秤棒をかついだ
「ところてん売り」が登場しました。
ところてんは何がいい? 📌便秘解消には食物繊維
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ところてんに含まれる食物繊維の中には
「アガロペクチン」という種類があります。
アガロペクチンは、コレステロールの上昇を
抑える働きが期待されているのです✨
もともと、ところてん自体には
糖質やコレステロールは少ないですが、
一緒に食べる食事に対する効果に期待が持てますね!
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📌基礎代謝を促すヨウ素
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特徴のひとつとして、ヨウ素を多く含む点があげられま
す。
ヨウ素は、甲状腺ホルモンの成分で、
基礎代謝を促す等の働きがあります。
ヨウ素は主に海水に多く含まれていることから、
海藻類や魚介類に多い栄養素です。
藻類からできている〈ところてん〉に、
ヨウ素が多いのは納得です。
きゅうりとみょうがのところてん和え
材料[2人分]
きゅうり:2本
みょうが:2個
ところてん:200g
酢:大さじ2
醤油:大さじ2
砂糖:小さじ2
作り方
きゅうりは斜め薄切りにして千切りにします。みょうがは縦半分に切り、薄切りにします。
調味料を混ぜ合わせ、"1"と、ところてんを和えます。